今年も公園をご利用いただきありがとうございました!

みなさんにとって2025年はどのような年になりましたか?
みなさまの生活や記憶の中に公園での出来事や体験が含まれれば、公園管理者としては嬉しい限りです。

どんな1年だったか簡単に今年の緑ヶ丘公園での出来事を振り返ってみたいと思います。
まず、思い出すのは2月4日の未曾有の大雪でしょうか。凄まじい雪の量で市内も大混乱でしたが、公園内の除雪作業も1週間ほどかかりました。

未曾有の大雪。120cm以上の積雪でした。

4月26日には市内の全公園がオープン(冬季営業が終了してトイレなども開放)しました。
いっせいに市内の公園がオープンしてトラブルもありつつ…なんとか無事に開園できました。

5月のゴールデンウィーク前後ではサクラが咲き始めて多くの方で賑わいました。

そしてそのすぐ後の5月24日には「新緑まつり2025」を開催しました。センターが主体となって行う年に一度の大規模行事です。年明けから準備を始めて、多くの関係者の方々のご尽力で無事に開催でき、非常に多くの皆様にご来場いただくことができました。

6月に入ると公園の木々が深緑に変わり、気温も少しずつ上ってきました。じゃぶじゃぶ水路も賑わいました。

7月中旬は肌が焼けるような暑さの日もあり、24日は38℃を超えました。
外来植物(バイカルハナウド)のニュースで騒がせたのもこの時期で、すべての公園を見回りました。帯広市では見つかりませんでしたので一安心でした。
モデルガーデンも花盛りでした。ガーデンクラブの皆さんによる整備によって維持されています。

9月には、パークショップサポートを利用いただいた「軽トラ野菜市」や「古本フリーマーケット」が開催されました。
朝のひんやりとした新鮮な空気の中で、みずみずしい野菜を販売していただきました。
古本フリーマーケットでは、個性豊かな出店者が揃い、まだ見ぬ本との出会いの場を提供いただきました。どちらのイベントも個性的な取り組みで、多くの方に好評をいただけました。

10月いっぱいで公園はクローズしました。緑ヶ丘公園は一部トイレは冬季も開放していますが、街区公園の水回りはすべて閉鎖されました。
紅葉のピークは10月下旬ごろでした。十勝の広い青空に黄色や赤の紅葉が映えて圧巻でした。

10月末~11月にかけては冬に向けた準備で大忙しでした。また長い冬が始まります。
園内の木々たちは葉を落とし、朝は池が結氷するようになってきて冬の足音を感じます。
現場職員の皆さんが急ピッチで作業を進めてくれたので、問題なく冬を迎えられました。

12月に入るとクリスマスの季節で、あっというまに年の瀬です。
去年よりも早くまとまった雪が降ったことで、ホワイトクリスマスを迎えられました。
昨年よりも早く、そりすべり用のチューブを貸し出す事ができました。

駆け足での紹介でしたが、ここでは挙げきれないくらいのたくさんの思い出たちが公園という場で育まれたと思います。ここで生まれた一人ひとりの特別な体験や大切な時間を、私たちが陰ながら支えることができていたなら、これほど嬉しいことはありません。毎日の散歩、旅の途中の休息、あるいは日々の通勤路として、訪れるすべての方々の存在そのものがこの公園の風景を形作っています。公園が今日も公園として成り立っているのは、日々支えてくださる皆様のおかげにほかなりません。公園という場所が魅力的であり続けられるのは、来園者の皆様がお互いの自由を尊重し合うという「暗黙の優しさ」でつながっているからだと思います。


来年も魅力ある公園づくりを目指して職員一同精進してまいります。
どうぞ良い年をお迎えください!